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【経験者向け】世界トップクラスから学ぶプロセスワーク

Description

ファシリテーターとしての卓越性を育てる
〜職場におけるランク/力/周縁化の力学を扱うには~


<概要>
 組織を取り巻く近年の大きな環境変化は、組織変革の必要性を高め、それと呼応するように「組織開発」「ダイバーシティ推進」「マインドフルネス」など関係性や個人の内面を開発するテーマや関連する技術への関心も高まっています。
こうした背景のもと、組織の心理面(関係性や組織文化)を扱う技術としてプロセスワークやシステムコーチングの技術を身につけたファシリテーターたちは、自分たちの役割の面白さと奥深さについて日を増す毎に実感していきます。それだけ、組織を扱うということは難しいからです。

本セミナー講師のスティーブン・スクートボーダー博士は、そのプロセスワークの総本山である米国プロセスワーク研究所の元CEOであり、プロセスワークの講師や多くの有能なプロセスワーカーを育ててきました。またグローバル企業の組織開発やエグゼクティブ開発などビジネスシーンへのプロセスワークの実践経験も豊富です。

この2日間のセミナーは、すでにプロセスワークの関する一定のスキルを有したファシリテーターがさらに卓越性を育むために、職場における心理的なダイナミクスの理解とご自身の内面を鍛錬する道場として設計されています。

具体的には、「力(パワー)」と職場において「力」が多領域に与える影響にフォーカスをあてます。
職場においてランクと力を持つ人は、快適な状況に安住するため、自分が他者に与えている影響について否応なく無自覚になりがちです。逆にこの力に影響を受けている人々はリーダーの力と、力がどこで上手く使われ、どこで不適切に使われているかについて本人以上によく知っているでしょう。リーダーがその力をうまく使っている時は、次第にフォロワーから好かれるようになり、他者への影響力は向上し、組織の生産性と利益も向上していきます。
 しかし、リーダーが力を上手く使えていない時はチーム内の緊張が高まり、コミュニケーションは貧弱になり、組織内の問題や症状が大きくなります。そして個人の悩みは深まり、関係性の緊張は高まり、組織の構造的な障害が増大してしまうのです。
 また本セミナーでは力(パワー)を超えたダイナミクス、例えばファシリテーターとしての智慧やインナーワーク、熟達したコミュニケーションがいかにして葛藤や力の状況を、すべての人のための優れた経験に変容できるのかも探求していきます。

2日間のプログラムでは、プロセスワーク理論の説明、デモンストレーションと演習で構成されています。参加者はランクと力の問題に上手く対応するための幅広いスキルを演習を通じて育んでいきます。

<セミナーのトピック>
・ランクと力の種類:ランクのシグナル、自分の力をいかに自覚するか
・ランクの複雑性と相互作用
・力のパラドクス、エッジフィギュアの影響力、内面における周縁化
・個人と組織の双方がこうした力の問題を扱うための変革的な介入

<対象者>
プロセスワークについて一定の知識のあるコンサルタント・講師、組織内の人事担当者など※
参加条件:2日間通しで出席すること。
※本セミナーはプロセスワークの上級者向けセミナーです。日本プロセスワークセンターの基礎コース程度又はORSC応用コース修了しているか過去にスティーブンのセミナーに参加経験ある人で、現在、組織システムの課題に関わる仕事をされている方を対象としています。(上記条件を満たさない方は、お申込みをお断りする場合があります。)

<講師プロフィール>
スティープン・スクートボーダー博士は、南アフリカ出身で現在はオレゴン州ポートランドを拠点に、国際的なコンサルタント、トレーナー、ファシリテーターとして活躍しています。スティーブン博士は、南アフリカ、オーストラリア、ロシア、日本、北アメリカ、メキシコ、アメリカ合衆国を含む、世界中いたるところでセミナー、講義、ワークショップをおこなっています。彼は、多様性の問題、チームビルディング、エグゼクティブ開発や組織の葛藤など幅広い状況に取り組んできました。国連との仕事では国の戦略策定、マネジメント変革、エグゼクティブ開発に関わりました。ブリティッシュ・コロンビア大学やエサレン研究所などの非営利組織において、エグゼクティブのコンサルティング、チームファシリテーションを行い、その他にもIntel、SAB、Citi、Investec Bank、Woolworthsなどとも仕事をしてきました。

<プロセスワークについて>
 プロセスワークは、個人や集団の変革を促進する、(学際的)なアプローチです。1970年代から1980年代にかけて、スイスのチューリッヒにおいて、ユング派分析家であるアーノルド・ミンデル博士により創始されました。プロセスワークはプロセス指向心理学としても知られ、人生の中で問題や痛みとして経験される領域とワークするための、新しい方法を提供してきました。身体症状、関係性の問題、グループの葛藤、そして社会的な緊張は、好奇心と尊敬をもって取り組む時、個人と集団の成長にとって、生き生きとした新しい情報をもたらすことができます。そのルーツがユング心理学と物理学にあるため、問題の解決はしばしば障害そのものの中に含まれていると考えます。
 プロセスワークは、個人や、カップル、家族、グループや組織が効力ある創造性とつながり得る、実践的なフレームワークをもたらします。プロセスワークは、私たち自身のどの側面にも意味があり重要だと考え、それらが探究され、展開される時、私たちにとって価値ある情報がもたらされる、という深層民主主義の考え方を導入しています。組織内でも同様であり、それぞれのメンバーはグループの幸せと有効性にとって、重要で不可欠な貢献をする力を持っています。



2016年 セミナーの様子です。30名程度の参加者で4日間 学習しました


(キャンセルポリシー)

ご予約のキャンセルにつきましては、以下の通りキャンセル料を申し受けます。
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ご注意くださいませ


Mar 20 - Mar 21, 2017
[ Mon ] - [ Tue ]
10:00 AM - 5:00 PM JST
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Venue
バランスト・グロース
Tickets
一般 SOLD OUT ¥97,200
Venue Address
東京都中央区銀座1−20−17押谷ビル9階 Japan
Organizer
バランスト・グロースLLP
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